みなさん
こんにちは
鼓教室のブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は小鼓の打ち方について少しお話したいと思います。
小鼓は左手でオレンジ色の紐、「調べ（しらべ）」を握ったり緩めたりすることによって音色を作りだします。
右手で皮を打つので右手のテクニックによるものと思われがちですが、
実は左手が重要だったりします。
右手が皮に当たる瞬間、左手で調べを握りすぐに緩めることによってポ「ン」という音色が生まれます。
又、左手で調べを握り、右の方に小鼓を担ぐので、
担いだ姿勢で握ったり緩めたり手を使うので、練習すると左手の方が疲れてきやすいです
ハープなどと同じように見えないところで演者は色々テクニックを駆使しているわけなのです。。
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